第39回_つくりおき_筑前煮

つくりおき献立

先週から、つくりおきの方針を変更して品数を減らすことにした。それにしても減らしすぎか。

全3品。

  • 酢醤油卵
  • アスパラの塩びたし
  • 筑前煮

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あと、おまけで香辣油と山椒醤油。 山椒醤油は思いつきで作ったので、どんな味になるか楽しみだ。 f:id:maicos555:20171004143822j:plain

香辣油についてはこちらを。 www.sepio.tk

つくりおきルールと振り返り

・緑黄色野菜、キノコ類、豆類、ナッツ類、魚介類、海藻/こんにゃくの中からを3つ以上をおかず入れる。

  1. 緑黄色野菜:ニンジン、アスパラ
  2. きのこ類:しいたけ
  3. 豆類:なし
  4. ナッツ類:なし
  5. 魚介類:なし
  6. 海藻/こんにゃく類:こんにゃく

・揚げ物のおかずは1種類まで。→揚げ物なし

Clear!
筑前煮の優秀さを感じる。1品で3項目クリアしている。つくりおきの品数を減らすと休日は楽だが、平日はその分、毎日おかずを少しずつ考える必要がある。お刺身とか、適当にさのくに氏に買ってきてもらおうかな。

筑前煮

つくりおきのやる気がなくなってきた原因の一つに、「作り置いたものがあんまり美味しくない」という残念なものがあった。 今までは、とにかく、「習慣的に料理をする」ということに重点を置いて、毎週の作り置きを遂行してきた。おかげで、腰を上げて料理を作り始めるまでの心理的抵抗はほぼなくなった。 更に、この半年で意識してきたことは「短時間で」「何種類も」作る、ということである。効率よく、どんどん料理する(洗い物、片づけ含む)スキルもある程度身についたように思う。

でもね、やっぱり料理で一番大切なのは「美味しい」ってことだよね。そろそろ、「美味しい」料理を目指そう。 単発で作る趣味的料理は、まぁまぁ旨い>のである。それは、半ば義務になってきているつくりおきの献立とは違い、「作りたい、これを食べたい」という欲求から料理が始まっているからだろう。 事前に下調べをし、材料を吟味、細かな温度や時間も気にする。

ならば、同じことをつくりおきでもやれば、美味しいものが作れるはず。

というわけで、品数も減らしたことだし、一品、一品を丁寧に作ろうと思って選んだ最初の料理が「筑前煮」である。 日持ちもするし、いろんな食材がバランスよく入っている。鶏肉も入るし、一品で堂々と主役を張れる。

レシピは白ごはん.comさんのものを参考にした。 www.sirogohan.com

里芋、にんじん、ゴボウ、れんこん、こんにゃく、鶏肉、絹さや・・それぞれの素材の下処理を丁寧にしていても、焦ることもない。3品しか作らないし、他の2品は料理というほどでもない。じっくり筑前煮だけに向き合えた。 白ごはん.comさんのレシピではだし汁を使わないのだが、これが意外に美味しい。椎茸や鶏肉から出る旨味と醤油のキリッとした塩辛さで飽きずにパクパク食べられる。

さのくに氏にも好評の味。なんだ、やればできるじゃないか。この調子でこれからも、1~2品に集中して作っていこう。

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