つくりおき献立
長かった髪をばっさり切って、すっかりご機嫌のまいけるである。実に10年ぶりくらいのショートヘアだ。
さて、今週は趣味で作った料理が結果的につくりおきにもなったりして、品数が少し多めの、7品。
- 塩豚とひよこ豆の煮込み
- アスパラのXO醤炒め
- 焼きパプリカのマリネ
- グレープフルーツのはちみつマリネ
- 肉みそ(担々麺用)
- 手作りソーセージ
- 手打ち中華麺(麺無双)※写真なし
手作りソーセージは初めて作ったけれど、冷凍保存もできるし、とても楽しかった。 http://www.sepio.tk/%3Fp%3D1414www.sepio.tk
つくりおきルールと振り返り
・緑黄色野菜、キノコ類、豆類、ナッツ類、魚介類、海藻/こんにゃくの中からを3つ以上をおかず入れる。
- 緑黄色野菜:トマト、ニンジン、アスパラ、パプリカ
- きのこ類:なし
- 豆類:ひよこ豆
- ナッツ類:なし
- 魚介類:なし
- 海藻/こんにゃく類:なし
・揚げ物のおかずは1種類まで。→なし
Clearならず・・・ 緑黄色野菜は豊富に使えたが、その他の食材のバリエーションが少なかった。 洋食でもバランスよく栄養が取れるよう、次回から工夫したい。 今週は趣味に偏りすぎた。
焼きパプリカのマリネ
近所のスーパーでパプリカが安くなっていたので、ここぞとばかりに購入。 焼きパプリカのマリネを作ることにする。 つくりおきの品数が多かったころは、一品ごとに手間がかけられないので パプリカのマリネもレンチンで済ませていたが、 じっくり蒸し焼きにして皮をむいたパプリカの美味しさは格別だ。
ちょっとレシピを紹介。
材料
- パプリカ・・・2つ
- オリーブオイル・・・大1
- にんにく・・・1かけ
- ローリエ・・・1枚(小さめ)
- 砂糖・・・大さじ1/2
- 塩・・・小さじ1/4
- シェリービネガー(なければワインビネガー)・・大さじ1/2
- 白ワイン・・・大さじ1
- 胡椒・・・少々
まず、パプリカを蒸し焼きにする。大きくて深めのフライパンに、オリーブオイルをまぶしたパプリカを入れる。 弱火で20分ほど、蓋をして加熱。時々、パプリカをひっくり返しながら、どの面もまんべんなく焼く。 しかしこのパプリカのプラスチック感すごいな。玩具箱に入れておいても違和感ない。
こんな感じになるまで焼く。焼いたパプリカの香り、なんとなくバルセロナを思い出す。 ホッとする匂いだ。質感も食べ物っぽくなってきて安心だ。
写真は撮りそびれたが、パプリカはボールなどに取り分ける。フライパンに残った油は捨てずに取っておくこと。パプリカのへた、種を取り除いて薄皮もむいておく。 この時出たパプリカジュースも大事に取っておくこと。
続いて、マリネ液を作る。パプリカを焼いたフライパンに、ニンニク、ローリエ、調味料類を入れて温める。少しとろみがついたらOK。
ちなみに、今回使用したビネガーはこちら。 ビナグレ デ ペドロヒメネス ソレーラ 10年 DX 375ml。
スペイン、アンダルシア地方の干しブドウから作ったシェリービネガーらしい。興味があったので購入しようとしたら試供品をいただいた。 ツンとこない酸で、ブドウの甘い香りと深い味わいで料理が美味しくなりそうだ。
仕上げ。 パプリカは適当な太さに割いておき、マリネ液と合わせる。色の違うパプリカを合わせると綺麗だね。 このまま保存3-4日は冷蔵保存できる。
ちょと甘めだけど美味しい。もう少し酸味が効いていても良かったかな。パクパク食べられる味なので、すぐになくなってしまいそう。 パプリカが安く手に入ったら、是非。