ダイエット48日目_ダイエットの敵は家庭内にあり

さのくに氏ダイエット48日目経過

今週は八重洲界隈で勤務。 誘惑がいっぱいの一週間をさのくに氏は無事に乗り切れたのか。

身体測定結果

測定日時:4/22(土)朝 体重:84.6kg(-1.2kg) 体脂肪率:31.20%(-0.8%) 腹囲:96.0cm(±0.0cm) ※()内は先週からの増減

ルール達成度

  • 飲酒は週2回まで。お誘いがあった週は3回までOKとする。
  •   →NG。日、月、火、金、土と、飲酒日の方が多い始末。
  • 1日の飲酒量は、日本酒2合程度までとする。飲むときは酒と同量以上の水。
  •   →OK。回数は多かったものの、量は少な目。
  • 平日の夜はまいけるが作ったご飯を食べる。
  •   →NG。水曜日にルール違反。後述する。
  • 昼は自由だが、大盛、揚げ物は週1回まで。
  •   →OK。つじ田で大盛り1回、白エビ亭で揚げ物1回。ぎりぎり。

    1週間の振り返り

    今週はルールも守らないし、飲みの後にラーメン食べたり、 ダメダメな感じの週だったのだが、何故か体重は減少。 ただし、測定前日に飲酒したため、ただの脱水状態だった可能性大。 今月末の目標は84kgなので、ぜひ達成して欲しい。


    ダイエットの敵は家庭内にあり

    意志力の話を以前したとおり、 意志力(我慢する力)には限りがあって、使い切ると欲望が暴発する。 それは、ダイエットしている本人に限らないことなのだ。 週半ばのルール違反はほかでもない、理性を失ったまいけるが主導したものであった。 ことの顛末はこうである。

    たまたま、まいけるの職場近くで仕事だったさのくに氏。 私が仕事を上がった時点で、近くにいるとのことだったので 待ち合わせて一緒に帰ることに。

    まいける「お腹すいたね~食べて帰りたいくらいだよ~」 さのくに氏「でも作り置きのおかずがあるよね」 まいける「そうだね。帰るか。」 さのくに氏「うん。」

    ・・・いやにアッサリだな。いつもなら粘るのに。と思っていると

    さのくに氏「実はさっき、つじ田食べた」※つじ田=つけ麺 さのくに氏「だからあんまりお腹すいてないの」

    まいける「・・・おいこら」 さのくに氏「あまりの空腹に耐えきれなかった。でも普通盛にしたよ!!」 まいける「まぁそんなときもあるか。では帰るか。」

    おとなしく駅に向かって八重洲地下街を歩いていると、 「白えび亭」の看板が目に飛び込んできた。 あ、アレ、さのくに氏が富山出張で食べてたやつだ。 白エビの天ぷらをお土産に買ってきてくれたけど、揚げたて食べてみたい。 そして土産では持ち帰れなかった刺身も食べたい。 さのくに氏はつじ田食べてご満悦かもしれんが、私は腹が減っているのだ。 残業だってしている。毎日頑張って生きている。

    まいける「・・・アレ、タベル」 さのくに氏「OK。奢るよ」

    まいけるの我慢力はゼロになった。 素早く白えび亭に滑り込み、白えび天丼を選択(食券制)。刺身は遠慮。 さのくに氏もちゃっかり、白エビ天ぷら単品を購入。

    さのくに氏「刺身も食べようよ。奢るよ」 まいける「じゃあ食べる!(なんでこんな気前がいいんだろう、ま、いいか)」

    席について一呼吸。

    さのくに氏「実はさっき、嘘をついた。つじ田は大盛り食べた」 まいける「すみませーん、ビールもください

    まいけるの最後の理性は吹き飛んだ。 なぜすぐにバレる嘘をつくんだ。ちゃっかり自分の分のビール頼んでるし。 もうどうでもいいか。奢りの酒はうまい。

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    ダイエッター本人だけでなく、支援者の意志力もコントロールしないと ダイエット成功は難しい、と痛感した夜だった。 なお、白えびは非常に美味だった。

    それでは今晩は白えび料理と共にお別れです。

    白えび天丼。揚げることで繊細な味わいがぎゅっと濃くなる。 image

    白えび刺身。専用刺身醤油で食べる。旨い。 image