じめっとしたお天気が続いて洗濯物がはかどらないこの頃、みなさまイカがお過ごしですか。
この度ようやくイカ好きによる同人誌、『いか生活 vol.1』を発行することになりました!発案してから約1年。あっという間だった・・・。
DTPもデザインもまるきり経験のない私が試行錯誤した話などは別途書こうと思いますが、こちらでは内容紹介と頒布のお知らせをしたいと思います。
『いか生活 vol.1』を手に入れるには
こちらの本を手に入れるには「イベントで購入する」「通販や店舗で購入する」の2つの方法があります。是非チェックしてくださいね♪
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『いか生活 vol.1』ってこんな本
いか生活は、イカ初心者からディープなファンまで楽しめるイカファンブックというコンセプトで作りました。今号は(そう、「今号」ってことは次も考えております!)、10名のイカ好きの方々によるイカ愛たっぷりの記事で構成されております。
単にイカの情報を提供するだけでなく、色んな愛の形を表現していきたいという考えのもと、バラエティ豊かな記事が集まりました!
読みたいでしょう?読みたいですよね?イカ好きのあなたはもう買うしかないとして、「イカ、ちょっとだけ興味あるのよね~」というあなた、ちょっとだけ中身をお見せしますので、ぜひぜひご検討ください。
基本情報
本タイトル:いか生活 vol.1 発行:日本いか連合 編集長:佐野まいける フルカラー28P(表紙含む) 委託販売価格:1000円+税 イベント直販価格:特別プライス
内容紹介
まずこちらが表紙です。 これは一体ナニ?と驚かれる方も多いですが、こちらはアオリイカの表皮。水中カメラマンの堀口和重さんが、水中で泳ぐアオリイカが止まった決定的瞬間を撮影された貴重な写真です。
以下、内容をご紹介。 巻頭見開きは、イカQ&A。イカに関する基礎知識をぎゅっとまとめたページです。載せたい知識は山ほどあったのですが、唇を噛みながら10個に絞りました。でもこれさえ読めばちょっと人にイカ知識自慢できますよ。可愛いイラストはいかいかよしかさん。
私、佐野まいけるのイカとの出会いを書いたコラム。ちょっと小説風です。ほんのり恋愛要素があります。
表紙の写真を撮ってくださった堀口和重さんのコラム。水中カメラマンならではの、目を引く美しいイカの写真は必見です。
水族館にお勤めのKすけさんが、水族館職員ならではの視点でイカを語ります。「イカって飼えるの?」という素朴な質問に答えてくれます。
斬新な切り口で参加してくださったのはデイリーポータルZなどで大人気のライター、玉置標本さん。製麺好きだけあって、やはり小麦粉ネタ。代用イカの完成度については記事でチェックしてください!
ショットバーでのアルバイトをしているいかいかよしかさんからは、ダイオウイカをイメージしたオリジナルカクテルを。レシピも載っています。
店鋪をもたないエア本屋さん、いか文庫のイカ担当 いか文庫バイトちゃんさんからはベトナムでみつけた可愛らしいイカたちをお届け!ベトナムに行きたくなっちゃいます。
ダイオウイカからイカの世界に引き込まれたAAYAAさん。ダイオウイカとの出会いとアクセサリー作家としてのご活動を熱量たっぷりに語ります。
イカだけを描き続けるイカ画家として有名な宮内裕賀さんの、イカにまみれた奇妙なイカ生活を大公開。その執念に驚くばかり。
私も所属している「日本いか連合」が主催のイカパーティー。先日三回目を終えたところですが、その第一回、第二回の内容をドドンと公開。参加したくなること間違いなし。
日本だけではなくアメリカでもイカに関する会を開いている人がいた!世界一イカした夜会「いかないと」主催のアオリイカ研究者、笘野さんによるレポート。
私がミミイカを捕まえて、愛で、解剖し、そして食べた話です。オタク特有の早口がところどころに出ています。
四六時中食べログを書いている男、sanokuniによるイカラーメンの紹介です。さすがラーメンオタクという貫禄。首都圏の方は食べに訪れては。
こんな感じで、vol.1から盛りだくさんな内容になりました。デザインも1ページずつ心をこめて作ったので、ぜひ手に取っていただきたいです。
初めての同人誌、調子に乗ってたくさん刷ったので、イカが好きそうな人、ちょっとでも興味を持ちそうな人に広めていただけますと幸いです。
皆様の協力で同人誌が完成して、本当に嬉しい。よろしくお願いいたします。