豚タンの味噌漬けー豚タン1本目ー

豚タンを一度に7本買ってしまった。

たぶんストレスが溜まっていたんだと思う。 2本くらい買おうかなと思ったら、何故か7本買っていた。

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なんだか物騒な絵面だな。

もう既にギチギチの冷凍庫をパズルのように整理して、豚タンを詰めた。 これだけあればいろんな食べ方を試せるでしょう。

我が家での定番の食べ方は味噌漬け。他の食べ方を考えつくまでの時間稼ぎに、こいつを作ろう。

豚タンの味噌漬けの作り方

茹でる、皮をむく(省略可)、味噌に漬ける。

非常に簡単な工程でできる上、保存もある程度きくので頻繁に作っている。

材料
  • 豚タン・・・1~2本
  • ネギの青いところ、生姜(なくてもよい)
  • 味噌・・・80g
  • 酒・・・大1
  • みりん・・・大1.5
  • 砂糖・・・小1

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舌って生きてるときに見えてる部分との大きさのギャップがあるよね

作り方詳細

最初に軽く下茹でをする。圧力鍋もしくは鍋に豚タンとたっぷりの水をいれて、沸かす。

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水の量は適当。

沸騰して灰汁が固まってきたら、茹でこぼす。鍋についた灰汁も一度すべて綺麗に洗う。

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豚タンの質によっては灰汁が出ない場合もある。

鍋に新しい水を張って沸かす。豚タンの臭いが気になる場合はネギの青いところ1本分、生姜のかけらを少しだけ一緒に入れる。 沸騰してから圧力鍋なら30分加圧、普通の鍋なら1~2時間煮る。 煮あがったら、豚タンをバットなどに取り出す。茹で汁は色々と使えるので小分けにパックして冷凍しておくと便利。

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かなり柔らかくなっているので優しく。

触れるくらいの温度になったら、表面の白い皮をむく。 この工程は省略可。舌触りも味も大して変わらないので、見栄えが気になる人だけ。

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ぺろぺろ剥くのがちょっと楽しい。

保存用のビニール袋などにすべての調味料を入れてよく揉んで混ぜる。 そこへ豚タンを入れ、まんべんなくまわりに合わせ調味料を塗ってなるべく空気を抜いて冷蔵庫で保存する。

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見た目は悪いけど。

1日後から食べられる。1~2日頃が食べごろだと思うが、1週間くらいはもつ。 薄く切って常温に戻しておくとより一層美味しく食べられる。 舌の先の方は歯ごたえを楽しめるし、根元に近づくにしたがって脂が増えて、それを焼酎で流すのが幸せ。

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一味唐辛子も合うよ。

豚タンの茹で汁で茶わん蒸し

取って置いた茹で汁は、そのままスープにしてもよし、ラーメン、カレーなどにも使える。 この頃ハマっているのは茶わん蒸し。豚タンの茹で汁をカツオ出汁の代わりに使うだけ。 飲んだ後の〆にもぴったりだ。

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具は何もなくても十分に美味しい。

次は豚タンで何作ろうかな。

国産豚タン 1本

国産豚タン 1本